今日は特別な一日になった。卒業式や謝恩会というイベントが多い季節、私も参加してきました。学院吹奏楽団の指導者大蔵先生の退官式と謝恩会を兼ねた大イベント。偉大なOBが勢ぞろいで仲間入りさせてもらった。
早朝楽器を持って上石神井へ向かう。今の家からはそりゃ遠いこと。なんとドアtoドアで二時間かかってしまった。久しぶりに訪れた母校。懐かしい青春時代へタイムスリップ。余りにも何も変わっていない校舎と雰囲気。予算を確保できないようで…。でももうじき中高一貫校になるようで学院のレベルはどうなることやら。
今回は粋な計らいで最後の大蔵先生による合奏練習と本番を学院講堂にて行った。曲目は、
・ハンセン「ヴァルドレス(ノルウェイ・マーチ)」
・ホルスト「組曲1番」
・ワーグナー「エルザ大聖堂への行列」
エルザを先生の指揮で演奏できると言うのは最後のチャンス。音楽的にも精神的にも当時の高校生の頃よりは成長しているはずで、先生の指導がどのように聞こえてくるのか、それが一番興味深かった。あの頃は音を出す、当てる、それだけに集中していた訳で音楽的な演奏などはできていなかったし。何も変わらない舞台の上で当時と同じ座り位置で合奏練習。違うのは楽器がホルトンでは無くて、ウィンナホルンだったこと。(村山君もウィンナだったから他のOBからは不思議がられましたが)
ホルンパートは当時の名プレーヤー揃いだったはず。8人集まり気合十分。有名なY沢先輩もいらっしゃいました。遠くにクラのS子さんやA川さんが見えるのもとても面白かった。
大蔵先生はお元気そうで指揮姿も当時から変わらず。言う事も言葉は少ないけれど的確な指示と、絶妙な音楽作りに改めて脱帽しました。
演奏後はYU-YUにも学院内を見せて、ここから偉大(奇妙な先輩も含む)な先輩たちが卒業して言ったことを認識してもらった。
謝恩会はなんと200人も集まりこれまた異様な雰囲気。大安で結婚式など華やかな催し物が行われているホテル内で、男だけというかおっさんばかりで...。
当時慕っていた先輩にも会えたし、先生と写真も撮れたし。大満足でした。記憶の糸が繋がっていく瞬間が何回もありました。最後は大学校歌を熱唱してお開き。伴奏もしました(慣れ親しんだ譜面ではなかったけれど)。

折角の機会なので、近い世代の方々と2次会へ。めちゃ久振りなのに数分で話のウマがぴたりと合って、ボケたり突っ込んだり。学院卒業後の活躍は皆それぞれで、「ワセオケ」「ワセフィル」「ワセ吹」「ハイソ」「リドル」といった感じでしょうか?
大蔵先生お疲れ様でした。あの合宿でのカレーは忘れません。というかレシピを入手したい。
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現役時代、先生の音楽性とは裏腹にプレイヤーはあまりにも力ずくでしたから、老獪なメンバーが先生の棒に導かれたときどんな音がしたか、とても聴きたかったですな。。。
先生の著書がネットで手に入りそうなので、今更ながら読んでみようかと思ってます。今なら解読できるかも、と思って。
不肖の弟子(ですらないか)でしたからねー。。。
最低限「不安定から安定へ」だけは肝に銘じて今後も演奏していこうかと。